トップページ > 住宅を狙った盗難被害の発生状況
令和5年中
住宅を対象とした侵入盗の実態
認知件数は増加傾向、1件あたりの被害総額が約200万円
愛知県の令和5年中の住宅を対象とした侵入盗の認知件数は1,292件で増加傾向にあります。また、1件あたりの被害総額は約195万円と、近年増加傾向にあります。
また、窃盗グループによる高所得者層を狙った被害も発生しており、名簿、SNS、過去に発生した高額窃盗現場等を調べ上げた上で犯行を敢行していると思われます。
令和5年中の住宅対象侵入盗認知件数
○空き巣・・・家人等が不在の住宅の屋内に侵入し、金品を窃取するもの
○忍込み・・・夜間家人等の就寝時に住宅の屋内に侵入し、金品を窃取するもの
○居空き・・・家人等が在宅し、昼寝、食事等をしているすきに住宅の屋内に侵入し、金品を窃取するもの
ドロボウの約36%はガラスを割って侵入
住宅に侵入するドロボウの多くは、ガラスを割ったり、無締り箇所から侵入しています。