住宅を対象とした
侵入盗の実態
住宅を対象とした
侵入盗の実態
犯罪を防止するための4つの原則、これは「時間・光・音・地域の目」です。この4原則に基づく対策を組み合わせることで、より大きな防犯効果が得られます。
「防犯環境設計」とは、犯罪企図者に犯罪を「やりにくい」、「やめよう」と思わせる工夫をした建物や住環境の設計のことです。防犯環境設計には4つの基本的な原則(要素)があり、これらを組み合わせて導入することが重要です。
警察庁が国交省や経産省、さらに建物部品関連の民間5団体と共に設置した官民合同会議にて、ドアや窓等の各建物部品について耐性試験、検討を重ね、「侵入までに5分以上の時間を要する」等、一定の防犯性能があると評価した建物部品を「防犯性の高い建物部品=CP(Crime Prevention)建物部品」として公表しました。