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令和4年中
住宅を対象とした
侵入盗の実態

認知件数は減少傾向、1件あたりの被害総額は増加傾向

愛知県の令和4年中の住宅を対象とした侵入盗の認知件数は1,062件で減少傾向にありますが、1件あたりの被害総額は約190万円と、近年増加傾向にあります。
また、窃盗グループによる高所得者層を狙った被害も発生しており、名簿、SNS、過去に発生した高額窃盗現場等を調べ上げた上で犯行を敢行していると思われます。

令和4年中の住宅対象侵入盗認知件数 令和4年中の住宅対象侵入盗認知件数

○空き巣・・・家人等が不在の住宅の屋内に侵入し、金品を窃取するもの
○忍込み・・・夜間家人等の就寝時に住宅の屋内に侵入し、金品を窃取するもの
○居空き・・・家人等が在宅し、昼寝、食事等をしているすきに住宅の屋内に侵入し、金品を窃取するもの

住宅を対象とした侵入盗

過去10年間の住宅対象侵入盗認知件数と
1件あたりの被害総額の推移

ドロボウの約4割はガラスを割って侵入

住宅に侵入するドロボウの多くは、ガラスを割ったり、無締り箇所から侵入しています。 

被害に遭うとこんなことに!!

被害に遭った家はこんなふうに 荒らされてしまい、 大切な財産が盗まれてしまいます。
  • 泥棒と遭遇すると居直り強盗や殺人等に発展することもあります。女性が在宅していた場合、性犯罪に発展することもあります。
こんなふうに侵入されてしまいます!
  • 割られた窓ガラス
  • 玄関ドアこじ開け
  • 割られた窓ガラス
  • 玄関ドアこじ開け
  • 外された面格子
  • 外された面格子
被害に遭わないための対策は!!クリック